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教育・研究活動

教員紹介

五百藏 高浩(いおろい たかひろ)
 
プロフィール
文化学部教授。
高知県出身。
高知大学人文学部卒業。
鳴門教育大学大学院修士課程修了。
兵庫教育大学大学院連合博士課程単位取得退学。
博士(学校教育学)。
専門は英語学(音韻論・形態論)および英語教育学。
米国マサチューセッツ大学アマースト校言語学科客員研究員

好きな場所:アメリカ合衆国北東部 ニューイングランド地方の秋の紅葉

高知女子大学が好きな理由:ここにはやる気のある、いい学生がたくさんいるから。


研究活動紹介 

 英語を研究することの面白さを知ったのが、かれこれ20年ぐらい 前に卒業論文を書いた時でした。その時は、現代英語に見られる音声学的な音変化が、どのような規則の体系によって捉えられるのか、そういう文法規則 の間にはどのような原則が働いているのかということについて考えました。修士論文では古英語(Old English)に見られる音変化をとりあげ、生成音韻論という理論の見地から考察しました。音の文法と語の文法を調べていく分野(それぞれ音韻論、形態論といいます)が私の研究の出発点だと言えます。言語の実際のことばの使用をコンピュータを使って調べていく、コーパス言語学的のアプローチを取り入れた研究を行っています。
英語教育に関する研究で最近力を入れているのは、英語学習者が単語をどのように習得していくのかということです。特に、単語のアクセントを正しく予測し発音する能力はどのように習得されるのかと いうことに興味を持っています。そのほか、コンピュータやコンピュータネットワークを利用した英語指導・学習環境の構築にも興味があり、授業にも応用しています。どんな些細なことでも、知らなかったことが見えてくる時ワクワクします。いつでも、いつまでも、the sense of wonder(不思議さに驚く感性)を持ちたいものです。


私の授業

 共通教育科目関係では「英語コミュニケーションⅠ」、教員免許取 得に関する科目では「英語科教育法」「教育実習」、文化学部専門科目では「英語言語文化演習」「英語言語文化論講読」「(中級・上級)英語リスニング」 「英語音声学」などを担当しています。英語力をつけるための実技主体の授業もあれば、とことばについて深く知り考える、またはどのように教えるかとうことを考える授業もあります。
例えば、「英語コミュニケーションⅠ」では、たくさんの英語の音に触れ、声に出し、技能としての英語力の基礎を作り上げていくのがねらいです。聞いたこ とを書き留められるまでしっかり聞く、意味を理解する、そして声に出して復唱する。一見すると単純に見えますが、何かを習得・会得する際に、「繰り返し」という行為は決して避けて通れないことです。自在に操ることのできるレベルにまで上げるには何度も何度も繰り返し身体の動きとして捉えることが大切です。そこに到達するには長い道のりを進んでいかなければなりませんが、「好きこそものの上手なれ」(We tend to be good at those things we like.)の心で進んでいこうではありませんか!よっしゃ!

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